HSPが知っておくべきリフレーミング
こんにちわ!
huhuhuhufuです!
突然ですが、皆さんは「リフレーミング」と
いう言葉をご存じでしょうか?
リフレーミング(reframing)とは、簡単に言
うと「捉え直す事」です。
あなたの生活の中での視点を、よりポジティ
ブにとらえ直すことを意味します。
この記事を読むことで、リフレーミングの効
果を知っていただき、皆さんには自分をより
好きになってほしいと思います。
また、今まで自分に対してネガティブな視点
ばかりを持っていた人は、それを克服できる
助力になれるはずです。
では、リフレーミングについて説明していき
ます。
まずはリフレーミングに関してのあるたとえ
話をご紹介します。
コップに半分の水が入っている時、あなたは
「半分しか入っていない」と考えるのか、「
半分も入っている」と考えるのか。その違い
は大きな変化をもたらすというものです。
では具体的に2つのリフレーミングを説明し
ていきます。
1⃣状況のリフレーミング
状況のリフレーミングとは、気質を変えるの
ではなく、その気質を生かせる環境に身を置
くことです。
あなたが得意な分野を生かせる状況に、あな
たの身を置こうという事です。
HSPの方に当てはめると、周りの人の些細な
感情の変化に気づける特徴を生かせる環境に
身を置くことなどが当てはまります。
嘘を見抜いたり、相手が何を求めているのか
を察せる能力は生かしやすいでしょう。
2⃣意味のリフレーミング
これは起こった出来事に対しての利点を探す
視点になります。
具体的には、
・学校に寝坊してしまった。
☞重要な日に寝坊しないよう気を付けられる
機会になった。
・仕事でミスをした。
☞今後同じようなミスをしないように意識で
きる。
・不注意で軽いけがをした。
☞大きな事故にならずに、集中して作業する
重要性を知った。
などが挙げられます。
実際に、かの有名な発明家トーマス・エジソ
ンも次のように言っています。
「私は失敗などしていないよ。1万通りのダ
メな方法を見つけただけだ。」
私はこの言葉を綺麗事とは全く思いません。
まさにその通りだと思います。
以上が今回紹介するリフレーミングになりま
す。どうでしたでしょうか?
リフレーミングは意識的な部分は今からでも
できるので、是非意識してみてください。
これから失敗した時には、エジソンのように
「ダメな方法を理解できた」くらいに考える
のをおすすめします。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。