相手の心情がわかってしんどいHSPのあなたへ
こんにちわ!
huhuhuhufuです!
HSPの皆さんは今までに、相手の心情を
理解しすぎて嫌になった経験があるので
はないでしょうか?
相手の嫌な面に目が行ったり、なんでも
見透かそうとする自分の心構えが嫌に
なったり、、、
人に相談しようにも、「人の心情が読め
すぎて辛い」という相談はしずらいかも
しれません。
人によっては、「そんなのあなたの勘違い
だよ笑」と言われることもあるでしょう。
もちろんすべての感情を察知できるわけ
ではないですが、刺激に敏感なHSPの方は
そうでない方と比べて、感情を察知する
能力に優れているのは確かだと思います。
そこでこの記事では、そんな人の感情を
読んだことで自己嫌悪に陥ってしまう方
への対処法を二段階に分けてご紹介しよう
と思います。
まずは
1⃣他人を、同じ人間だと
思わない
いきなり、極端な文章で驚いた方もいる
かもしれませんが、私が言いたいのは
「種族は同じでも、一人一人の思考は
違う」という点です。
ある有名な哲学者はこう言っています。
「私の心の限界が、私の世界の限界である」
そしてまた別の哲学者もこう言います。
「誰もが自分の視野の限界を、世界の限界
だと思い込んでいる。」
これらの言葉は、
1人の人間の世界は、その人間の頭の中に
存在し、それは数多くの人間にとって共通
の世界ではないという事です。
つまり、
物理的に住んでいる世界は同じでも、
実際に住んでいる世界は異なっているのです。
簡単に言えば、
ある子供がチョコレートが嫌いな子供に
初めて会った時に、心の底から信じられない
という感情を抱くことと同じことです。
そしてこの事実から次のように考えることが
できます。
2⃣自分の世界が他の誰とも
違う事を認め、受け入れる
雨が降るのが嫌だから世界を変えようとする
人はいないはずです。
雨が降ることを認めた上で、実現可能な対策を
立てるはずです。
家を建てたり、洗濯物を取り込んだり、試合
が延期したり。
あなたも同様に、他人の感情を勝手に理解して
しまうあなたの世界を否定するのではなく、
状況にあった、実行可能な対策を立てるように
してみましょう。
決して自分の性質を責めないように!
以上が私が紹介する、他人の心情を読むこと
で自己嫌悪に陥るHSPの方への対処法です。
いかがでしたでしょうか?
あなたがあなた自身を責める必要は
ありません。
あなたには他の誰とも違うあなたの世界が
存在するのですから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。